男女・年代・マナー別 お見合いの服装徹底解説!

お見合いの服装・コーデの悩みを解決!男女・年代・マナー別に徹底解説

2023年6月7日公開
「お見合いにはどんな服装で行けばいいの?」
「印象の良いコーデが知りたい!」
初めてお見合いする際に気になるのが服装ですよね。
第一印象を良くするには、TPOに合った着こなしをするのがマストです。
そこで今回は、男女&年代別に、お見合いにふさわしい服装選びのポイントを紹介いたします。
ぜひお見合い前の参考になさってください。

お見合いにぴったりの服装アイテム

まず知っておいて欲しいのは、お見合いの場所によってふさわしい服装は変わるということです。
お見合いというと、なんとなく高級料亭の個室をイメージしがちですが、実はもっとカジュアル。
ホテルのラウンジやレストラン、少しお洒落な喫茶店など、想像よりもラフなのが今のお見合いの主流なのです。
友人と遊びに行く時でも、行く場所によって服装を変えますよね。それと同じで、お見合いの場所にふさわしい服装を選びましょう。
たとえばホテルのラウンジなら少しフォーマルな服装で。
レストランならビジネスカジュアルやオフィスカジュアルを目安に。
カフェなら、よりカジュアルな服装がおすすめです。

男性の洋服選びと着こなしのポイント

男性におすすめの服装は、スーツorジャケット+パンツスタイルです。
紺か黒のスーツに白シャツを合わせてはいかがでしょうか?
白は清潔感アップになりますし、紺や黒は引き締まった印象をもたらしてくれます。
奇抜な色合いは避けた方が失敗しません。

<おすすめコーデランキングTOP3>
  1. ジャケット+デニムパンツ
  2. 白シャツ+チノパン
  3. ビジネススーツ上下
スーツの男性


女性の洋服選びと着こなしのポイント

女性がお見合いの服装で迷ったら、白かピンクのワンピースがおすすめです。
白は清楚に、ピンクはほんのり血色良く見せてくれます。
ハイウエストで切り替えがあるとより魅力的に。
足元はベージュのパンプスが良いでしょう。
肌馴染みが良いので、足長効果が期待できます。

<おすすめコーデランキングTOP3>
  1. ストール+白ワンピース
  2. ピンクのボレロ+ワンピース
  3. 白ブラウス+膝丈タイトスカート
白いシャツの女性


年代別のおすすめお見合いファッション

20代〜30代

20代〜30代には肩肘張らないカジュアルなお見合いが人気です。
カフェや居酒屋のような場所で、新しい出会いを楽しんでいます。

男性はアイロンのかかったシャツと、シワのないチノパンやジーンズをチョイスしましょう。
清潔感がないとそれだけで女性は引いてしまいますので、必ずヨレやシワのない服を選んでください。

女性にはパステルカラーのワンピースがおすすめです。
可愛らしくも清楚な印象で、フォーマルになりすぎません。

カジュアルなお見合いの場では、相手と楽しむことが成功のカギ。
お見合いということを一旦忘れて、会話を盛り上げましょう。

30代〜40代

30代〜40代はお見合い人口が最も集中する年代です。
だからこそ様々な会場や時間帯でお見合いすることになるでしょう。
ですからTPOを押さえた服装で臨むことがお見合い成功への第一歩です。

男性には紺か黒のスーツがおすすめ。
仕事の終わりにお見合いすることもあるでしょう。仕事着としてスーツを着用しているなら、そのままの格好でOK。
ただしシワが寄っていたりくたびれていたりすると悪印象ですから、クリーニングに出しておきましょう。
足元もよく見られていますので、靴磨きも忘れずに。

女性は白のブラウスと、ベージュかブルーのスカートがおすすめです。
白は顔まわりを明るく見せてくれる効果があります。
ベージュは肌馴染みが良いのでどなたでも着こなせますし、ブルーは大人の女性にふさわしい知的な印象をもたらしてくれます。
ポイントは「スカート」を選ぶこと。
パンツスタイルよりも男性受けが良いためです。普段はパンツでも、お見合いの日だけはスカートにチャレンジしてくださいね。
メイクはナチュラルメイクにしましょう。シミや毛穴を隠すことを意識して。

50代以上

50代以上の世代では、落ち着いた場所でのお見合いが中心になります。
そのためフォーマルな場所にマッチしたスタイルを選びましょう。

男性は体型に合ったジャケットにチノパンかスラックスを合わせましょう。
若い頃のスーツを引っ張り出すのではなく、今の自分にジャストフィットしたスーツを1着作る方がカッコよく見えます。
一般的に、女性が男性に望むものは「若さ」よりも「安心感」や「落ち着き」です。
そのため若作りするよりも、年齢相応の落ち着いた雰囲気を作り出した方が好感触につながります。

女性はVラインの薄いパープルワンピースに、ゆったりした黒のカーディガンがおすすめ。
Vラインは胸元を美しく見せてくれるので、お相手の目線があなたの顔まわりに集中します。
紫は大人のカラー、格式高い色として親しまれてきました。品のある大人の女性にぴったりのカラーリングと言えるでしょう。
また黒は引き締め効果があるので、スマートでシャープな印象をもたらしてくれます。
会話する男女


季節や会場に合わせたお見合いでのコーディネート例

年代別に具体的な服装を紹介してきましたが、季節や会場に合わせたコーディネートを取り入れて、さらにお見合いを楽しんではいかがでしょうか。
たとえば春なら桜をイメージしたピンク色の小物を取り入れたり、夏なら水色のストライプシャツを合わせたりするだけでグッとおしゃれになりますね。
また会場によってもコーデを変えましょう。
船上なら強い風が吹くためタイトスカートを選ぶ、おしゃれなカフェバーなら少し露出を増やすなどして、あなたもコーデを楽しんでください。
ピンクのアクセサリー


アクセサリーや小物の選び方

男女共通でお伝えしたいのは、清潔感のある小物やアクセサリーを選んで欲しいということです。

たとえば男性の鞄や靴は女性からよく見られています。
汚れていると、それだけで女性は幻滅してしまうかも。
買い直す必要はありませんが、汚れを落とすくらいはしておきましょう。

女性の場合は「揺れる小物」を取り入れてください。
おすすめは涙型のピアス(またはイヤリング)です。
人は動くものを無意識に見てしまうので、耳元が揺れていると顔まわりが気になって目線が合いやすくなるのです。
革靴


ヘアスタイルやメイクで印象をアップさせる方法

男性の場合は女性受けの良いショートヘアがおすすめです。
株式会社プラスエイトが行った「女性の好みの系統」の調査結果によると、女性が好む男性のヘアスタイルは「ツーブロック」や「センターパート」だそうです。
反対に「ボウズ」や「スパイラルパーマ」は悪印象になるそう。
男性のメイクも徐々に浸透しており、コンシーラーなどを使うのはお見合いにもアリです。
ただし度を過ぎると悪印象になってしまいますので、まつエクやアイシャドウなどは控えましょう。

女性はボブかセミロングが好印象。
毛量の多い人はバレッタなどでハーフアップにしましょう。
お見合いの席ではお茶や食事をいただきますので、髪の長い人は結べるようにゴムやヘアアクセを持参してください。
女性はナチュラルメイクが基本です。
昼間のお見合いは多少薄めに。夜や照明を落とした場所でのお見合いは、少し濃い目にしましょう。

お見合い前にチェックしたいマナーと服装のポイント

お見合いにおける最低限のマナーは「双方が楽しく過ごせるように配慮すること」です。
「男性が場を盛り上げて当然」と考える女性もおられますが、お見合いの席は2人で盛り上げるもの。女性からも積極的に話しかけましょう。
会話上手な女性はお見合いの席でも好まれますよ。

男性は女性を一瞥して判断しがちですが、性格までは一瞬で判断できるものではありません。会話を通して相手を深く知る努力をしましょう。
恋をすれば女性は美しく変わります。
性格の良い女性と出会い、パートナーが日ごとに美人になる様子をぜひお楽しみください。

またお相手に失礼にならない服装であることも大切です。
以下に基本的なチェックポイントをまとめましたので、お出かけ前に全身鏡でチェックしましょう。

  • 爪は切っているか
  • 服のサイズは合っているか
  • シワが入っていないか
  • 寝癖がついていないか
  • 靴は磨かれているか
  • 鞄に汚れはないか
シャツにアイロンをかける


まとめ

お見合いにおける服装は、第一印象を左右する重要な要素の1つです。
男女共通して重要なポイントは「清潔感」。性別年齢問わず、清潔感の有無は印象の良し悪しに直結しますから、必ず押さえておきましょう。

男性は落ち着いたスーツやジャケットに、ネクタイを合わせたフォーマルなスタイルが一般的です。
女性には露出を抑えた上品なドレスやワンピースがおすすめです。
アクセサリーやヘアスタイル、メイクにも気を配りましょう。
また季節や会場に合わせた適切な装いを心掛けることも大切です。
この記事の内容を参考に、最適なコーデでお見合いにお出かけください。

きっと素敵な出会いがあなたを待っていますよ。

参考サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000045769.html

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