合コン中や後から「やってしまった…」と後悔しても時間は戻ってくれません。
後悔する前に、冷静にきっちりと状況把握をして、NGを回避していきましょう!
NGな事といっても、普段の生活の中で
『人に迷惑をかける行為』をしなければよいだけです。
だからNGな事をしてはいけないと考えすぎて、ガチガチに緊張してしまうと、
それこそ合コンを楽しむどころか、相手への印象も悪くなってしまいます。
相手の容姿、外見などをネタに会話は×
見る側からはすごく良いと思っていても、
本人からすればコンプレックスに感じている事もよくあります。
ですから基本的に相手の外見をネタにはしないようにしましょう。
悪口や愚痴を話すのは×
会社の上司や友人、知人、普段のストレスに対しての悪口や
愚痴を話すのはやめましょう。
聞いている側からすれば『どうでもいい』話ですから…
それに対象者を知っている者同士であればまだ酒の肴に…となりますが、
初対面同士でほぼ知っているわけもありません。
知らない人の話をしたところで、しらけさせてしまうのがオチです。
挙動不審な行動は×
話すときに相手の目を見るのは基本です。
また、相手が話しているのに、料理に夢中だったりするのはダメ!
ちゃんと話している相手を見ましょう。
携帯電話は使用禁止×
合コンをしているのにコソコソとメールしたり、
電話で席を立ってしまっては相手に「楽しくないのかな?」
と思われて心象を悪くしてしまいます。
どうしても仕事などですぐに出なければならない場合には、
一言断ってから電話に出るようにしましょう。
相手が恥ずかしいと思う言動は×
よく飲み会などで店員さんを困らせたりする言動を見かけますが、
初対面の合コンで相手がそんな事をしていたら恥ずかしくなりますよね。
それに、無意味に大声を上げたりすれば、回りにもお客さんがいますから、
同席している人間は恥ずかしくて仕方がありません…
自分は恥ずかしくない!と思っていても、同席者が恥ずかしいと思う言動にはくれぐれもご注意を!
ここ最近、日本でも喫煙マナーに関して厳しくなりつつあり、
愛煙家にとっては肩身の狭い思いをします。
しかし、他人の健康を損なうことは確かによくありません。
中にはタバコの煙を敏感に嫌う方や、タバコで喉が詰まってしまったり、
咳が止まらなくなる方もいます。
やはり郷に入れば郷に従えですから、
吸わない方の立場に立ってマナーを守りましょう。
でも、愛煙家にとってはタバコを吸えないのは苦痛ですよね。
マナーとしてタバコを吸っても良いかどうかを合コン相手に確認してから吸いましょう。
いきなりスパスパと目の前で断りもなく吸われたら、いい気分ではありませんからね。
タバコを吸う人にも権利があるかもしれませんが、
吸わない方への配慮ができないのであれば、そんな権利はなくて当たり前になります。
互いに合コンを楽しい場にするためにも、最低限のマナーを守りましょう!
【ひとくちメモ】
『どうしても吸いたい…』 喫煙者にとってお酒やご飯後のタバコは格別ですよね。
でもその場で吸えないなら、ちょっとトイレに行くフリでもして吸えるところで吸ってきてください。
「ちょっとタバコ吸ってきます…」
と言われるともしかしたら
「この人は2時間ぐらい我慢できないのかな?」
と思われる場合もあるかもしれません。
もちろん考えすぎかもしれませんが、マイナスの要因は出来るだけ排除したいですよね。
ウソも方便といいますし、女性も「トイレに行きます」とは言いませんよね?「ちょっと…」と言うだけです。
ですから相手に配慮したウソは方便と思っておきましょう。
合コンといえば、やはりアルコールが付きもの。
しかし…だからといって飲めない人に無理やり勧めたり、
いっき飲みを強要したりするのはご法度です。
急性アルコール中毒で心臓が止まることもありますから、
絶対にしてはいけません!
その人に合った適量で楽しく飲むものです。
また、ほろ酔いぐらいならば良いかもしれませんが、完全に飲まれてしまうのはダメです。
酔ってしまうと物事の判断がつかなくなりますので、
合コン相手やお店、周りの人に迷惑を掛けてしまうこともあります。
社会人として自分の許容量を把握し、飲まれないように自制しましょう。
【ひとくちメモ】
お酒が好きな人にとって、仕事終わりのビールは格別でしょう。
だからと言っていきなり目の前で中ジョッキをいっきに飲み干されて
「プハァー!」と言われたのでは…その場の雰囲気は一気にダウンしてしまいます。
※女性は雰囲気を重視する方が多いので、
そこはちょっと我慢して乾杯の後に少し喉を潤す程度にしましょう。
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