合コンは死語?オワコン?飲み会から「ただの食事会」に変化する出会いの場

合コンは死語?オワコン?飲み会から「ただの食事会」に変化する出会いの場

2024年3月13日更新
マッチングアプリが主流となった昨今では、10代・20代ですと合コン自体を知らない人もいるようです。
そこで今回は、本当に合コンは死語なのか?オワコンなのか?についてまとめました。
結論として、合コンは再び注目を集めています。
理想の出会いが期待できる可能性もあるのですから、合コンも利用してみてはいかがでしょうか?

そもそも合コンって何?

合コンとは「男女が2人以上ずつ参加する、出会いを目的とした飲食イベント」を指します。
主に居酒屋やダイニングレストランを会場として、男女の参加人数を合わせて集まり会食を楽しみます。
そもそも合コンとは合同コンパニーの略称です。コンパニーは英語でcompany。「会社のことでは?」と思われるかもしれませんが、companyには会社以外に「仲間」「集団」といった意味があり、合コンではこちらの意味で使われています。

合コンする男女のイメージ

合コンは死語なのか?オワコンなのか?

コロナ過を経てマッチングアプリが主流になった昨今において、合コンの開催数が減少していることは確かです。そういう意味で死語やオワコンという表現になることもあります。
また現代の20代〜30代の人たちはコスパ・タイパ重視。
合コンですと飲食代で一人5000円くらいかかり、コスパが悪いと感じているようです。

また合コンの幹事となると面倒な事が多く(双方のスケジュール調整・お店の選定・予約など)色々と手間がかかってタイパが良くないという印象も。
反対に、マッチングアプリよりも合コンを利用している人も散見されます。

マッチングアプリを利用した人の中には「マッチングアプリが流行っているから試してみたけど自分には合わなかった」「上手くいかなかった」という人もおり、そのような人は「合コンの方が実際に会えて内面が分かる」「食事をしながら楽しい時間が過ごせる」などの理由で、合コンを中心に活動するようになっているようです。
合コンは「カジュアルに会える」「複数で会えるから安全」などのマッチングアプリにはない利点を備えていますので、合コンに切り替える人も少なくありません。

スマホを触る女性


合コン=飲み会から『ただの食事会』へ 変化する出会いの場

少し前まで合コンといえば、恋人探しや結婚相手探しの真剣な出会いを探している人が集まる場でした。
しかし最近では20台を中心に、軽い飲み会、ガツガツしない食事会など、気軽に出会える場としてブームになりつつあり、合コンは死語、オワコンではなく、形を変えて新しいものに進化しているといえます。

マッチングアプリで出会って合コンに発展するケースも

マッチングアプリで出会った人たちが、お互いの友だちを呼んで合コンを行うケースも増えてきました。
マッチングアプリも使い方は様々。
友人を探している人もいれば恋人を探している人もいますよね。ですからマッチングアプリで知り合った人同士で話し合い、お互いが恋人や結婚相手を探していると分かった場合は合コンに発展するという流れです。
合コンなら一気に複数の異性と出会えるため、考え方によっては非常に効率的なのです。


出会いの形は様々。自分に合った出会い方を見つけよう!

結局のところ、合コンであれマッチングアプリであれ、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。
そして男女共に、お相手を見る目を養う必要があるのはいつの時代も変わりません。
自分に最も身近で大切な存在を探す活動なのですから、ツールにこだわらず、マッチングアプリも合コンも使い倒してくださいね。

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