冬といえば、やはり鍋。寒い日に食べる鍋は、心も体も温めてくれます。鍋にもいろいろな種類がありますが、どんな鍋にも野菜はマストアイテム。どんな野菜でも一度にたくさん入れて、手軽においしく食べられるところが魅力的です。
中でも鍋に入れる野菜の代表格といえば、「白菜」「葱」「春菊」の3つ。これらはすべて、冬が旬の野菜です。白菜は低カロリーでビタミンCを含んでおり、女性には嬉しい野菜。葱はビタミン豊富で、風邪予防に効果大。
春菊はカロチンとビタミンが豊富で、美肌効果が期待できます。旬の野菜には、他の季節にとれるものよりも豊富に栄養素が含まれており、最大限の効果が期待できるのです。
また、鍋のもうひとつの魅力は、大勢で楽しめるところ。もちろんひとり鍋もよいのですが、やはりみんなで食べたほうがおいしさもひとしお。鍋合コンで、野菜の知識を披露してみるのも、いいかもしれませんね。
モロッコの「タジン鍋」を使った蒸し料理などが広まり、最近では蒸し料理専門店が出店するほど、「蒸す」ことが注目されています。では、なぜこれほどまでに「蒸し料理」が話題となっているのでしょうか?
野菜には、それぞれ栄養素と旨味が含まれています。ほとんどの野菜は生のままでは摂取できる栄養素は少なく、火を通すことによってその栄養素が出てくるのです。ただし、炒めたり茹でたりすると形が崩れやすく、野菜そのものの旨味も消えてしまいがちです。一方、野菜を蒸すとその栄養素と旨味は逃がさず、さらに形も崩さずに調理ができるというわけです。旬の野菜の味を楽しみ、栄養素もしっかりとれる。とても効率的な野菜の食べ方だといえます。
また、お肉の場合でも、蒸すと余分な脂を落としてくれるのでとてもヘルシー。蒸し料理は、特に女性にとって最高のごちそうになりますね。
やはり野菜は生のまま、おなじみのサラダで楽しみたい、という方もいるでしょう。サラダにすることのメリットは、とにかく手軽で、野菜そのものの味が十分に楽しめるということ。せっかくの旬の野菜、ご当地野菜ですから、もっと簡単に、もっと味わって食べたいという方には、いちばんよい食べ方です。
もうひとつのメリットとしては、ドレッシングを変えれば、また違ったサラダが楽しめるということ。そのサラダに合うドレッシングを、手作りしてみても面白いかもしれません。ドレッシングの基本は、油、酢、塩、こしょうの4種。そこに、お好みでしょうゆや玉ねぎ、ニンニクなどを加えて、オリジナルドレッシングを作ってみるのもおすすめです。
さらに、サラダにお肉をプラスしたり、果物をプラスしたりすることによって、その味や見た目が変わると同時に、栄養素もぐんとアップ。色とりどりのサラダで、食生活もうんと華やぎそうです。